美文字。ひらがなのコツ「え」

ひらがなのコツ

「え」の素の漢字は「衣」

ひらがなは、漢字を素に創られました。

そのため、私は素の漢字を思い浮かべると、バランス・払いの方向を意識しやすくなると教えていただきました。

「え」の素の漢字は「衣」なので、私は分割して、以下の通りに理解すると「え」が書きやすくなりました(*^^*)

  • 1画目:「衣」の1画目「ヽ」
  • 2画目:「衣」の2画目「ー」、3画目「ノ」、4画目「レ」、6画目の右払いを繋げて書いた

「え」を美文字に書くコツ

よって、「え」の素の漢字を意識して、美文字を書くコツは・・・

  • 1画目:左上から45度の角度で入り、2画目に繋がるように書く
  • 2画目:右斜めに一度上がり、左斜めに下がってきたところは気持ち高めに止める。また右斜めに上がり、中心線上を下にまっすぐ下ろす。(衣の4画目「レ」の下に下ろす部分をイメージ)最後は、紙と並行にまっすぐ伸ばす。(「え」の土台部分のイメージ)

「え」を書くときに意識すること

  • 「え」は最後の線(右側)が土台!
  • 右側で支えているので、左側は少し上がっていたも大丈夫!
  • 中心線を意識して、まっすぐ下げる!

いかがでしょう?

「え」は上下左右に動きが多い字なので、曲げる部分で1度止め、次にどう進むか考えるとおもしろくなってきました(*^-^*)

でも、考えすぎるとわからなくなるので、考えすぎは禁物!

何度か書いていくうちに、自分にしっくりくるバランスが見つかるはずです♬

あなたが、いいなと感じる「え」を、楽しんで創っていただけたら嬉しいです(*^-^*)

今日もありがとうございました!