「き」の素の漢字は「幾」
ひらがなは、漢字を素に創られました。
そのため、私は素の漢字を思い浮かべると、バランス・払いの方向を意識しやすくなると教えていただきました。
「き」の素の漢字は「幾」なので、私は分割して、以下の通りに理解すると「き」が書きやすくなりました(*^^*)
- 1画目・2画目:「幺」2つを省略した
- 3画目:「幾」の真ん中を突き抜ける線
- 4画目:「幾」の下側にある「戍」の中にある「ヽ」を伸ばした
「き」を美文字に書くコツ
素の漢字「幾」を意識して、「き」を美文字に書くコツは・・・
- 1画目:少し上側に膨らませ、少し右上がりで書く
- 2画目:1画目より短く内側に、少し下側へ膨らませて書く
- 3画目:「幾」の真ん中を貫くことをイメージして降ろし、角度をつけて、4画目へ繋がることを意識する
- 4画目:人がニヤリと笑っていることをイメージして書く
「き」を書く時に意識すること
- 2画目は1画目の内側におさめる!
- 中心線を意識して、4画目の出だしを決める!
また、「き」は、以下のように、人の顔を意識すると、楽しく書くことができました(*^-^*)
- 1画目:まゆげ
- 2画目:目
- 3画目:鼻
- 4画目:口
まるで、鼻が高いお兄さんが微笑んでくれているみたいで、愛着が湧きました(*^^*)
何度か書いていくうちに、自分にしっくりくるバランス(人によっては顔かも?)が見つかるはずです♬
あなたが、いいなと感じる「き」を、創っていただけたら嬉しいです(*^-^*)
今日もありがとうございました!